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梅雨の晴れ間の吉祥文様


亀甲、麻の葉、青海波(セイガイハ)、七宝、矢絣、紗綾形(サヤガタ)など・・・

日本の伝統文様にはいろいろとありまして。。。

コチラもそんな吉祥文様の一つにあるんですが・・・・・

何が写っているか分かります???

・・・そう!トンボです\(^o^)/・・・見えますか?

今日も強風が吹いてましたが、昨日も結構な風だったので、

kotorichanは、堤防の上を歩かずに、堤防沿いの下の道を

SUN Kurasに向かって歩いておりました。

フと、見上げてみるとkotorichanの視界一杯にトンボの群れが!!!

とても美しい光景だったので、思わずパチリと収めました(*^-^*)

和柄には、古くから人々の願いが込められていて、

それぞれに大切な意味があるのだそう。。。

亀甲は、亀の甲羅をモチーフにした長寿の象徴。

麻の葉は、その成長が早くまっすぐに伸びるところから、

子どもの健やかな成長を願い、産衣に使ったり、

青海波は、穏やかな波のように平穏な生活が続き、幸福を呼び起こし、

七宝は、円がいくつも重なって繋がった子孫繁栄や縁、円満の象徴。

矢絣は、的を射る矢、射た矢は戻らないから結婚するお嬢さんに

(『はいからさんが通る』で主人公の紅緒がよく着てた)。

紗綾形は、無限の『卍』をいくつも繋げて、不断長久を。

・・・ん?トンボは未だか…って???

トンボは、害虫を取り除く益虫で、五穀豊穣の象徴!

前にしか進めず退かない『不退転』の『勝虫』として、

戦国武将が、その武具や装束に取り入れていたそうな!!!

おおおおぉぉぉ!kotorichanに何か変化が?何かに勝利???

空を見上げながら、意気揚々とお店に向かったkotorichanでしたー\(^o^)/

(注:お店に着いたら汗だくやん(>_<))


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